2011年9月10日土曜日

キック一時間

みなさまお久しぶりです
サボっていたわけではありません たぶん」・・・
今回は
ハーレーダビットソン 俗に言うショベルヘッドです。



上の写真を見ても良くわからないと思うので
次です
この場所はインテークマニホルドのシール用ラバーです
上写真のアルミマニホルドはキャブレターを外した状態ですが
下の写真はマニホルドも外した写真です
ラバーが裂けた後がありますね、
ここから2次エアを吸っていました
どういうことかというと キックをいくらしても隙間から空気を吸ってしまい
混合気がエンジンに行かないのです。

つまり

エンジンが始動不能です。
オーナーさんは気がつかず
一時間ほどキックをし続けたそうです
旧車はいろんなことが起こりますね

交換前の避けたラバーと
新品ラバーです

お疲れ様でした

2 件のコメント:

  1. これってやはり経年劣化ですか。それとも品質の問題でしょうか。私事ですが高校生の頃兄が10年くらいほっておいたホンダのカブ号をひっぱりだしてキック一発でエンジン始動したのには驚きました。ショベルヘッド、パンヘッドとかどうやってみわけるのでしょうか。

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  2. 経年劣化というよりは、構造的に少し難ありかな。
    ゴム製品は国産が一番だと思います
    基本的にはロッカーカバーの形で判断します。←なれないとわかりません

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