今回はサイドトライカーのこの車両です。
ゴキゴキと異音がして走れなくなったとの事でした。
オーナーさんに苦労していただきガレージナガイまで運んでいただきました。
前進したり バックを繰り返し 異常を確認するとどうやら 駆動系のようです。
オーナーさんの話をしつこく聞き 考え予想します。
オーナーさんはクラッチの調子が・・・と言われましたが、問診と症状確認の結果
クラッチではなくアウトプットシャフト後のユニバーサルジョイントが怪しいと考え
デフを降ろし、プロペラシャフトをはずすと・・・
ユニバーサルジョイントの破断部品が出て来ました
ハニガンはノーマルのスイングアームを使用しているので、シャフトホールに手が入りません。
で
まずは 残った部品の写真です。奥に残った部品が見えます
カギつめの部品を作り。耳掻きのように
かきだしました。
やっと取り外しができましたが
取り付けはもっと 大変なのが予想できます。
スムーズに取り付けできないと トライクフレームとスイングアームの取り外しですです。
それは オーナーさんにも私にも優しくないですね~
写真で紹介すると あっと いう間ですが・・・
こりゃヤバイ、巨大トレーラが原因?・・・。
返信削除巨大トレーラー+加装部品・・・
返信削除可能性は大です
いやぁ、さっきナガイさんところへ行って実物をみました。ビックリ仰天の超大型です。電飾もまたすごい。GL系のエンジンは30万キロ大丈夫、って聞いてます。シャフトは何万キロでダメになるんでしょうか。
返信削除先ほどはお構いできませんですみません。ほんとこのGLはすごいですよね、
返信削除ユニバーサルジョイントは10万kmぐらいで ダメいなるみたいですね。