今回はGPZ400F
ヘッドカバーのオイル漏れ修理と
リヤタイヤ交換だった
しかし
持ち込んでくれる途中
リやブレーキがききっぱなしになってしまったと
連絡が入った
ただ このお客様は自分で考えて動いてくれる
お客様なので
あまり時間かからず入庫になりました
なぜ効きっ放しになってしまったのか
原因を探っていくと
どうやら マスターシリンダが 怪しい・・・
上写真 L型のパーツは
プラスチックなので 割らないように
慎重に作業をして やっと外しました。
外したフルードの通り道は
フルードのカスで びっしりだった
右側穴はブレーキを聞かすほうの穴
左側の穴がフルードを戻す穴
この フルードを戻す穴がカスで詰まっていた為
ペダルを踏むと ブレーキが利く
しかし 発生した油圧の逃げる穴がふさがっているので
だんだん圧が高まり
効きっ放しになっていたようです
綺麗にフルードのカスを
取り除き
組み付けると
普通に発生した圧が
抜けるようになりました
試運転をして問題ないかを
確認し 無事
終了!
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