2017年6月2日金曜日

GL1500 クラッチレリーズ

お久しぶりです。

ほぼ一ヶ月ぶりですね。

今回はGL1500 クラッチレリーズです

ピストンのシールがだめになると

フルードが漏れ

最終的にはレバーがスカスカになり クラッチ切れなくなります


レリーズとは 油圧作動式クラッチのエンジン側です。
(レバーを握って発生した油圧をこちらで受け止めます)


GL1500は ここ
オルタネーターの下 影のところ奥にあります。

GL1800は なんで こんなとこ?
作業できないじゃん!
って 場所です(笑)

このように フルードが漏れ

時間が経過すると 黄色い結晶ができます


磨いて シールを交換

エア抜きをすれば 修理は完了です。

2 件のコメント:

  1. 多少の違いが有るかと思いますが、この手の作業工賃はどの位でしょうか?。前兆とか気配とかは有りますか?。私のは二回ショックが有り繋がる感じです。

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    1. シール交換\4000程見てもらえれば大丈夫です。
      部品代は\1200ほどです。
      点検方法はクラッチマスターの点検窓からフルードの確認です。
      漏れているとフルードが少なくなり マスターからエアを吸ってしまい スカスカになります。

      前兆はたぶん 無いと思います、長期駐車場所にオイル染みぐらいでしょうか?

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